新しい働き方を求める人々の注目が集まる中、新幹線通勤が注目を集めています。新幹線通勤の魅力や、効率的な仕事の仕方について、実体験から得たリアルな意見を具体的にお話します。新しい働き方を模索する方必見の記事となっています!
最後まで見ていってね!
新幹線通勤のリアルな実態
私は東海地方から東京都内へ、週1,2回ほどの通勤をしています。多くて月に10回程度。
職場の設備利用時や、対面での打ち合わせ時など、必要に応じて出社しています。
会社は遠距離通勤を認めてくれてるの?
会社からは、職場近郊に居住するよう推奨されているのですが、
実は会社は従業員の居住地を強制できません(憲法第22条:居住、移転・職業選択の自由)。
「交通費は全額出せないよ」という了解のもと、認めていただいています。
私自身も、仕事する上で「住む場所を理由にしたくない」と思っていたので、納得しています。
新幹線通勤の意外なメリットとは?
メリット1.快適に仕事ができる
新幹線の中でも仕事ができるというのは大きな魅力のひとつです。新幹線には、大きなテーブルとコンセントが備えられた座席があり、快適に仕事ができます。
また、新幹線の中はビジネス専用の車両もあるため、より集中して仕事できます!
このように、意外にも新幹線は「ワークスペース」としての環境が整っているんです。
「満員電車に揺られて立ちっぱなしの45分」よりも、「座って快適に仕事ができる90分」のほうが魅力的だと思いませんか?
メリット2.限られた時間でアウトプットする力がつく
新幹線内での作業はは職場や自宅とは異なり、「降車時間」というタイムリミットがあります。
そこで、「降車までの90分をどう使おうか」と考えるわけです。
例えば往路の車内では今日のスケジュールを確認。「今日は出社したら◯◯さんとxxについて話すから、この資料を読み込んでおこう」など、段取りを整えることで、出社を有意義なものにできます。
また、帰りの新幹線の中では、一日の仕事内容を振り返ったり、明日のスケジュールを立てたりすることができます。
仕事の振り返りの時間を 帰りに強制的にとれる、というのも魅力!
メリット3.好きなことにも集中できる
美しい景色を眺めたり、最新映画を鑑賞したり、音楽を聴いたり、本を読んだり、おいしいお弁当を食べたり。私は主にKindleやビジネスサブスクの視聴で有意義な時間を過ごしています。
思いっきり充実した時間を過ごし、目的地に向かってエネルギーチャージ!
「今日の富士山はどんな感じかな〜」を見るだけでも楽しみ!
ここに注意!新幹線通勤のデメリット
デメリット1.自由席が空いていないことがある(2号車狙い!)
新幹線の自由席の場合、東京駅発の列車でないと、空いている席が見つからないことがあります。
「新幹線は平日は空いているだろう」と思うことなかれ。
平日朝の東京行きの新幹線は、出張者で溢れかえっています。ただ主要駅での乗車する場合、降車する人も多いため、座れる可能性は高くなります。
逆に帰りの新幹線は、夕方17時頃がピークになります。通勤電車よりちょっと早いですね。
自由席は、のぞみ号では1−3号車までありますが、実は座席数が号車によって異なります。
2号車は座席数が多いので、座れるチャンス大?!
デメリット2.最初のうちは疲れるかも
快適に仕事できます、は事実なのですが、慣れないうちはふつうに疲れます。笑
300km/hを超える乗り物にいるわけです。車内は揺れますし、音も大きいです。
ただ音に関しては、ノイズキャンセリングヘッドホンで音楽を流せばそれほど気になりません。
愛用のヘッドホンはこちら。プロ野球大谷翔平選手の愛用品でもあります!
デメリット3.交通費支給は会社によってまちまち
交通費の支給は会社によって異なります。私は新幹線代の約半額を支給されています。
そもそも会社は交通費を支払う義務は無いのです。いわば福利厚生の一環です。
最近では「どこに住んでも交通費全額支給します!」という会社も見受けられますので、
そうした会社に就職できると、働き方の幅もグンと広がりますね。
まとめ:自分に合った働き方を実現しよう!
新幹線通勤の実践術についてご紹介しました。柔軟で多様な現代の働き方において、新幹線通勤は、限られた時間を有効に使うことができ、仕事の効率をあげることができます。
さらに、リモートワークも組み合わせることで、仕事とプライベートのバランスを取りながら働くことができます。新しい時代に合わせた新しい働き方をぜひ取り入れてみてください!
「うちは出社が強制だから。。。」という方は、他の会社にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
「どんな働き方ができるんだろう?」といった気軽な相談でも、
エージェントの方と話してみると、きっと世界が広がるでしょう!