財布別?共有?無料アプリと共働き夫婦の家計管理を大公開!

MONEY

夫婦の家計管理っていろいろと方法があって、自分たちに合った方法を見つけるのも難しいですよね。

現金、カード、電子マネー、、支払い方法は何を選んだら良いの?

支出を見直したい!見える化したい!!

そもそも家計簿つけるのめんどくさい!!

いろんな悩みがあります。笑
そこで今回は、貯蓄率50%を継続的に達成しているてつとも夫婦の家計管理方法を公開します!

この記事でわかること

支払い方法の優先順位 (電子マネー?クレカ?)
家計簿ルーティン (マネーフォワード & オリジナルWebアプリ!)
支出項目の設定方法 (「4つの箱」と「3つの箱」)

支払い優先順位(電子マネー>クレカ>現金)

この10年で支払い方法は本当に多様化しました。10年前は電子マネーといったらQUICPayかIDぐらいでしたよね(体感)。そんな世の中で我が家はこの優先順位で支払いしています!

てつとも的!支払いの優先順位

楽天Pay > QUICpay > PayPay > モバイルSuica > 楽天カード

ちなみに、すべての源泉となっている楽天カードは楽天銀行と紐づけていて、主にてつのお給料でやりくりしています!
楽天Payは高還元率のために、最優先で使っています!楽天キャッシュへのチャージで0.5%(楽天カード限定!)、それを元手に楽天Payで支払って1.0%のポイント、合計で1.5%のポイント還元!

2番目にQUICPayを使っています。iPhoneのTouchIDで、一瞬で支払いできるのが魅力。だいたいどこでも使えますよね。
3番目にPayPay。楽天カードに紐づけて使います。PayPayボーナスがあるお店だと、QUICPayより順位が上がります。笑
4番目に交通系ICのモバイルSuica。こちらもTouchIDによる一瞬支払いが魅力。ただSuicaは極力交通費用途で使いたいので、残高がないときには順位が下がります。
そして最終手段はクレカです。
現金専用と言われた時には渋々ポケットマネーから出します笑

ただし近所のスーパーは現金専用なので、月に一度2万円スーパー専用現金財布に入れて使っています。予算管理にもなって、2万円で収まる達成感を得られて楽しいです!
この現金財布用のお金は、とものお給料でやりくりしています!

先月はスーパーの食費1万円で済んだ!!

そのぶん外食費に2万円かかっとるやないかーい!

毎月の家計簿ルーティン (マネフォ×オリジナルアプリ)

毎月12日に、マネーフォワードをチェックします!

楽天カードの支払確定日が12日なので、それに合わせています!

毎月12日の午後8時になったら、Alexaが「家計簿チェックしろや」と教えてくれます。なんて便利。

マネーフォワードにはクレジットカード、Suica、楽天キャッシュの情報を登録してお金の動きを見えるようにしています。
そして現金については、現金財布に入っているレシートを全部取り出して、マネーフォワードに転記していきます。
転記といってもマネーフォワードはレシート認識機能があるので、作業はほんの1分!

現金で支払ったモノの振り返りにもなって結構たのしい!

ただマネーフォワードって項目アレンジしづらいんですよね。。。
なので我が家は、マネーフォワードのデータを取り込んで好きなように見える化できるように、オリジナルでWebアプリ作成をして管理しています!
今月の貯蓄率」や、後述する「4つの箱」「3つの箱」が見える化されて、「今月も頑張ったー!」と祝杯をあげます

いろんな人に使ってみていただいて、改善点を洗い出していきたいです笑

このブログが陽の目を浴びるようになったらね!

家計管理の項目は?

我が家で重視するのは「貯蓄率」特に「支出」の部分です。当然ですが収入が上がる or 支出が下がる ことで、貯蓄率は上がります。
その理由は、収入は毎月一定であるものの、支出は毎月変動するため。
つまり貯蓄率の変動=支出の変動と捉えているためです。ということで、支出の内訳を重視します。
支出の内訳については、次の二つの考え方を参考にしています!

てつとも的!項目管理

自由への家計簿 のベースとなる4つの箱 by 両学長@リベラルアーツ大学
支出を分ける消費・浪費・投資の3つの箱 by 横山光昭先生@家計再生のプロ

自由への家計簿(4つの箱)

国民の恩師、リベ大の両学長が提唱する4つの箱は以下の通りです。

自由への家計簿 4つの箱
  1. 月毎の必須費:生きていくための最低限。毎月支払(家賃、食費など)
  2. 年毎の必須費:生きていくための最低限。年に数回支払(必須の家具家電、医療費など)
  3. 月毎のゆとり費:日々に彩りを与えるもの。毎月支払(近場の旅行など)
  4. 年毎のゆとり費:日々に彩りを与えるもの。年に数回支払(サブスク、遠出の旅行など)

各々の箱に何が入るか?は人それぞれですが、我が家ではこれを軸に「今月は3番が多かったなあ、贅沢したなあ」「今月は4が多かった!友達の結婚式だったからなあ」
と、アプリを活用して支出の見える化に役立てています!

家計再生のための家計簿(3つの箱)

人気の家計再生コンサル、横山光昭先生が提唱する方法です。支出を下記の3つに分けます。

家計再生支出管理 3つの箱

消費:「必須費」の類。生きていくために必ず必要なもの。固定費のほか、衣服や医療など。
浪費:「ゆとり費」の類。生活に彩りを与えるもの。
投資:株式投資のほか、自己投資も含む

両学長の方法が年単位/月単位で分かれているのに対して、横山先生はまとめて扱う&投資項目を追加しています。貯蓄率の計算をする際には、こちらの考え方を取り入れることもあります!
横山先生の家計診断や家計再生の考え方は、とても勉強になります!何千人、何万人という実例に基づいているので非常に説得力もありますよね^^

まとめ:家計の見える化でモチベーションアップ!

この記事では、我が家の家計管理の方法について紹介しました。

まとめ

支払い方法の優先順位:楽天Pay > QUICpay > PayPay > モバイルSuica > 楽天カード
家計簿ルーティン:毎月12日にマネーフォーワードをチェック&オリジナルアプリへ反映
支出項目の設定方法:両学長の「4つの箱」、横山先生の「3つの箱

アラサー子なし共働き夫婦の一事例ですが、参考になれば嬉しいです!家計簿は月の振り返りになるだけでなく、見える化することで日々の生活が浮き彫りになって楽しいです!

オリジナルのアプリも、需要があればいつか世に出せるといいね〜

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