日頃の掃除の手間を省いてくれるロボット掃除機。でも全体的に高級なイメージがありますよね。ルンバは大体どのシリーズも3万円以上します。
値段が高くて手を出せない!
我が家もそう思って安価なモデルを探していました。
そんな中で見つけたのが、今回ご紹介するI LIFE V3s Pro(以下ILIFE)です!2022年1月時点の価格は1.2万円。ルンバの半額以下です!
ただ、値段が安いと「掃除のクオリティがイマイチなのでは?」と心配になりますよね。
その点でも、ILIFEは大満足のお掃除クオリティでした!
この記事では、ILIFEの魅力やおすすめの理由、そしてデメリットも合わせて紹介します^^
安くてもクオリティの高いロボット掃除機を探している方にとってお役に立つ情報満載です!ではいってみましょう!
ILIFEの特徴
我が家で感じたILIFEの特徴、おすすめポイントは以下の4点でした。
1.価格が安価であること
我が家の出発点でもあります。笑 ロボット掃除機デビューということもあり、安価なもので様子を見ようと。現状大満足ですが、万一不満が募ったらよりハイグレードなものに乗り換えて、その素晴らしさを体感しようと思います笑
2.お手入れが楽なこと
掃除の時間が省けても、お手入れに時間がかかっていたら本末転倒。ということで、お手入れが楽なのは大事です。具体的には、ゴミを取り出して、そのまま捨てることができれば良い、という感じでした。ILIFEは本体内部にゴミ箱があり、簡単に取り出すことができるので、お手入れは楽です!が、足に毛が絡まってしまうことが多々あり、これを取り除くのは少々手間がかかります。。。
3.部屋の隅をキレイにしてくれること
普段ゴミやホコリは、部屋の隅に溜まりますよね!
【なぜホコリは部屋の隅に溜まりやすいのか?】 ホコリは非常に軽く空気の流れに沿って移動するため、人が通る空間上には溜まらず、 壁際に追いやられる。 そして壁際に追いやられたホコリは、壁に打ち付けられて、そのまま下に落ちていく。 そのため、部屋の隅っこにホコリはどんどん溜まっていくのである。
ILIFEは、部屋の隅を重点的にお掃除してくれる機能があるので、この項目はクリアでした!
実際ILIFEをかけてみると「うげ!!こんなに溜まってたの!!」と驚愕します^^;
これまで以上に「部屋の隅のホコリ」に敏感になりました…
4.カーペット(ラグ)の上を登れること
我が家はラグを敷いているので、「どうせならラグの上もキレイにしてほしい…」と思いました。厚さは約7.5mm。Iphone12の厚さぐらいです。踏ん張って踏ん張ってようやく登れそうかな?という予想でしたが、意外とラクラク登っていました!!しっかりとゴミも刈り取ってくれました。
以上、ILIFEの特徴でした!
デメリット
続いて、使って感じたILIFEのデメリットも二点ご紹介します。
1.帰巣本能が弱い
充電スタンドまで自走して帰る機能があるのですが、スタンドを見つけるのにむちゃくちゃ時間がかかります。笑
本体の見える位置にスタンドがないと、まず路頭に迷います。また、見える位置にあったとしても、本体とスタンドが3m以上離れているとなかなか見つけづらいです。
お家を探して右往左往する仕草も また可愛らしい!!
2.充電スタンドのセンサ感度が弱い
本体が正しく充電スタンドに設置されると「ピロン」と音がするのですが、買って1年ぐらいでセンサ感度が弱くなり、「ピロン」を鳴らすのにコツが必要になってきました。。
現状は、本体と床の間に紙一枚挟んで対応しています。文字通り、紙一重…
このあたりは、安かろうな部分なのかもしれません。
結論:お掃除の性能は期待以上で大満足!安かろう、良かろう!
ILIFEの特徴4つと、デメリット2つをご紹介しました。安価ながらも、しっかりと部屋の隅々もキレイにしてくれます。一見ゴミが溜まっていないような部屋でも、ILIFEをかけると「こんなにゴミが溜まってたのか‼︎」と思うぐらい、すっきり吸い上げてくれます。
週に一度の稼働でも、ゴミやホコリが手のひらサイズになることも。。。
掃除機能以外の面で粗が目立つ部分はありますが、そのあたりは(少なくとも我が家は)大きな不便は感じていません。
安くて良いロボット掃除機が欲しい!ロボット掃除機デビューしたい!と考えているあなた!1.2万円でこのクオリティが買えるのは非常にお買い得です!是非検討してみてはいかがでしょうか^^
今回ご紹介したILIFE V3sPro以外にも、いろいろな価格帯のモデルが揃っていますので、是非チェックしてみてください!